バカとテストと召喚獣の漫画版は打ち切りなのか？最終巻のネタバレあり

最終話は思い出がよみがえって熱くなるストーリー

長期間続いた漫画だっただけに、深い思い入れをしたファンが多い「バカとテストと召喚獣」。最終話のネタバレを少し披露すると、スピンオフストーリーになっているところが感動ポイントです。

バカテスのヒロインは、姫路瑞希と島田美波の2人。どちらも2年Fクラスに属しているものの、実は瑞希は学年トップクラスの才女。

学力テストでクラスが振り分けられる仕組みがある文月学園で、テスト中の体調不良で退席したため無得点になってFクラスにされたという経歴を持っています。

瑞希にあこがれる主人公でクラスメイトの明久が、最低設備のクラスから瑞希を救おうと発案したのが召喚獣戦争です。

かくして最強のAクラスとの対戦勝利に向けて物語が展開していくわけですが、瑞希や明久と同じFクラスにいる帰国子女の美波が登場するあたりから3人の関係がややこしくなってきます。

瑞希と美波は、明久という同じ相手を好きになってしまうのです。仲が悪いわけでもない2人のJKの恋バナが描かれているのが、最終巻。

それぞれ、なぜ明久を好きになったかがわかるようになっていてジ～ンときます。