綾瀬はるか坊主の理由とは?ドラマ世界の中心で愛を叫ぶ主演女優役作りで坊主頭に

ドラマ

綾瀬はるかの出世作

彼女は2004年、TBSの金曜ドラマ「世界の中心で、愛をさけぶ」に主演しています。今や日本を代表する個性派俳優の一人になった山田孝之さん(以下敬称略) の恋人役を演じました。

ストーリーを簡単に解説すると、主人公の朔太郎が亡くなった恋人の亜紀のことを思い出しながらオーストラリアに向かう、というものです。

山田孝之演じる朔太郎と綾瀬はるか演じる亜紀は、高校の同級生としてお互いに惹かれあっていました。しかし、ある時亜紀が体調を崩して病院に入院し、検査をしたところ急性骨髄性白血病と診断されました。

懸命の治療も虚しく、日々衰弱する亜紀に対し、朔太郎は何かできないかと苦慮します。朔太郎が出した結論が「亜紀をオーストラリアに連れていくこと」でした。

衰弱しきった亜紀を病院から連れ出し、空港にまでたどり着いたものの、亜紀は力尽きて倒れてしまいます。

その後、病院に救急搬送されたものの、亜紀は帰らぬ人になりました。ドラマでは恋人の死に慟哭する朔太郎が、紆余曲折を経て医師になり、新たな人生のパートナーを見つけて生きている姿までが描かれています。

このドラマの原作である同名の小説が、2003年に発行部数100万部を突破したベストセラーであることから、ドラマへの注目度も高く、一気に綾瀬はるかの知名度も高まりました。

いわば、彼女の出世作のひとつになったのです。

白血病のヒロインになりきるために

綾瀬はるかが演じたヒロイン・亜紀は急性骨髄性白血病が原因でこの世から去ってしまいます。

ドラマ内では、亜紀が入院し、治療を受けている様子も描かれていますが、綾瀬はるかは役作りのために、丸坊主になりました。

理由の1つに「急性骨髄性白血病で闘病している姿にリアリティを持たせる」が挙げられます。

急性骨髄性白血病の治療では抗がん剤を使いますが、副作用で髪が抜けてしまうため、彼女は自ら丸坊主になることで、その様子を表現しました。