食い詰め傭兵の幻想奇譚打ち切り?アニメコミック小説作品レビュー

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衛兵をクビになった戦士がお金を求めて冒険者になる話

食い詰め傭兵の幻想奇譚は、作者名まいんのライトノベル小説及びコミック作品です。その内容は、モンスターがあふれる世界の中で覇権を狙う様々な国が戦争をしている世界が舞台です。

今作の主人公のロレンは、戦争をしている国の一つの要請で敵対している相手国と戦っていたが所属している国の形勢が不利になり敗北してしまいます。相手国の粛清が始まる中で、ロレンは命からがら逃げだすことに成功します。

しかし逃げ出すことに成功したが、資産のすべては敗北した国に置いてしまっているため完全な無一文です。このままでは餓死してしまうことを恐れたロレンは、自身の腕っぷしと剣の腕を利用して冒険者になることを決めます。

傭兵として最高の能力を持つロレンだが、冒険者としては新人なので依頼を受けようにも5人で動くことがルールとなっているため単独で受けられる任務はなく途方にくれます。その中で偶然声をかけられたのが、一人のナイト気取りの青年と3人の女性で構成された4人パーティーです。

この4人も新人で一人が足りなくて困っていたので、足りない一人の補充員として一緒に任務をやってほしいという依頼を受けます。お金に困っていたこともあり、その要請を受けてパーティーを組むことを了承するというのがあらすじです。

絵のきれいさが受けて高評価を受ける

食い詰め傭兵の幻想奇譚が発売した直後において、小説及びコミックスレビューにおいて高評価を受けます。

評価の理由として原作者まいんとアシスタントの絵のレベルが高いこと、そして冒険物の話の展開が王道でありながらも謎の機械文明など今後の展開が気になる部分が面白いと判断されたためです。