立体機動装置の仕組み構造を考察!進撃の巨人の兵器の使い方を紹介!

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ガスの力で稼働する

立体起動装置は、巨人を攻撃するための武器である剣と、移動するための機構が一体となっています。剣と移動機構は本来接点がありませんが、巨人相手だとどちらも必要となるため、効率性を考えてまとめられている形です。

立体起動装置の本体は、腰の後ろに装着し、中にはワイヤーがまとめられています。そして、腰の両側には剣の刃を収めるためのホルダーを装着し、そのホルダーにはガスボンベが取り付けられるようになっています。そのガスが、立体起動装置の動力源です。

ガスが切れてしまうと使いものにならなくなるため、使用に合わせて補充しなければなりません。

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下半身のベルトも重要

立体起動装置はアンカー付きのワイヤーを飛ばして、巨人の身体や木などに刺し、そのワイヤーをガスの効果で勢いよく巻き取って、身体が引っ張られる形で移動します。

そして、本体を装着している腰だけにその引っ張る力がかかると、姿勢制御ができません。そのため、本体から足の裏にかけてベルトを装着し、体重が足の裏にかかるようになっています。

そうすることで、地上で立っている時に近い状態で身体を支えられます。つまり、立体起動装置は本体とベルトがセットになって初めて機能するわけです。