ライナー二重人格の理由は?進撃の巨人仲間毎の性格、精神状態、活躍から考察

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頼りがいのある訓練兵の同期

漫画進撃の巨人で、ライナーは主人公のエレン達とは訓練兵団時代に出会っています。訓練兵としては高い成績を修める上に、エレンに訓練に関するアドバイスをするなど、頼りがいのあるキャラクターです。

そして、生まれ故郷である山村に帰るために、危険な調査兵団に所属することとなります。内面は巨人に食べられそうになった仲間を身を挺して守ったり、危険な場所に自ら進んで赴くなど、非常に勇敢です。

さらに、窮地に陥った際には冗談を言ってその場をなごませようとするなど、リーダーシップを発揮する場面も数多くあります。

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その正体は裏切者の巨人

兵士として活躍する場面が多く、頼れる存在だったはずのライナーの正体は、鎧の巨人でした。3つある壁の内、最も外側にあるウォールマリアを破壊した巨人です。

そして、山村が故郷というのは嘘で、壁の外からやってきた人物です。壁の中にある強大な巨人の力を奪うために戦士として送られ、調査兵団に所属した形でした。

そうして、正体が知られた後は、エレン達と対立することとなります。