ユージオ死亡?その理由とは?SAOアニメと原作の違い、ネタバレあり!

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SAOの主要キャラ・ユージオとは

SAOとは川原礫によるライトノベルで、原作小説の全世界累計発行部数は2600万部を突破している大人気作です。その後漫画化されたSAOは瞬く間に大ヒットを遂げ、ついに待望のアニメ化、さらにゲーム化・テレビドラマ化までしています。

そんなSAOシリーズで最も長編のアリシゼーション編に登場するのが、ユージオです。仮想世界で生きるユージオは、現実世界における人間ではありません。主人公キリトの幼馴染で、数々の戦闘技術や奥義から繰り出される剣術の腕は凄まじいものがあります。

そんなユージオは「北セントリア修剣学院」では学年から12人しか選ばれない上級修剣士の称号を保持し、特待生として進級しています。温厚で友情に熱い性格は誰からも愛されて、作中では「もう一人の主人公」といわれるほどの主要なキャラでした。

それなのにユージオは作品の途中で死亡してしまいます。主人公キリトにとってかけがえのない友人だったユージオは、なぜ死亡してしまったのでしょうか。

ユージオ死亡の理由

ユージオ死亡の理由は、アドミニストレータに出会ってしまったことに他なりません。アドミニストレータにより、ユージオの心の闇に入り込まれ「ユージオ・シンセシス・サーティツー」としてシンセサイズされてしまうのです。

しかし何とか正気に戻ることができたユージオは、アドミニストレータを潰す決意をしますが、大勢のゴーレムの前に手も足も出ない状態です。そして共に戦っていたカーディナルも死亡。まさに風前の灯火となったユージオですが、カーディナルから青薔薇の剣を融合してもらう事で見事に復活、勝利を飾るのでした。さらにユージオはアドミニストレータのレイピアに、致命傷を与えることができたのです。

ついにアドミニストレータを倒す事ができると思った瞬間、青薔薇の剣をバッサリ斬られてしまいます。そして、青薔薇の剣が破壊されたことで、ユージオ自身の体も壊れてしまっていました。そしてユージオは死亡してしまったのです。