クロックタワーのストーリーをエンディングやネタバレを含めて解説!

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クロックタワーのストーリー

主人公であるジェニファー・シンプソンは、父親が失踪し母親とは死別したことから、孤児院で生活していました。

1995年5月に、ジェニファーと3人の友人(ローラ、アン、ロッテ)の養育先が見つかります。養育先は、クロックタワーと呼ばれる屋敷で、当主はサイモン・バロウズです。

ジェニファーと友人たち、引率してる教師(メアリー)はクロックタワーに向かいますが、シザーマンと呼ばれる子供のように見える殺人鬼に襲われます。シザーマンは、自身の体格以上に大きなハサミを持っており、ジェニファーや友人たちを執拗に付け狙ってくるのです。

ジェニファーは、シザーマンの手から逃れつつ、さまざまな謎を解き明かしながら屋敷から脱出をすることになります。

クロックタワーのネタバレ

ここでは、ネタバレを含みながら考察していきます。

ポイントごとに分けて解説するので、気になる箇所をチェックしてみてください。

事件の真犯人

事件の黒幕は、ジェニファーたちをクロックタワーに連れてきた教師であるメアリーです。

メアリーの本当の名前はメアリー・バロウズで、屋敷の当主であるサイモン・バロウズとは夫婦になります。

シザーマンにジェニファーたちを殺害させるため、屋敷に連れてきますが、返り討ちに遭って死亡します。

シザーマンの正体

本名は、ボビィ・バロウズ。メアリーの息子で、バロウズ家にかかった呪いから生まれた怪物です。

超人的な力を持っており、物理的なダメージを与えても決して死ぬことはありません。本来なら、バロウズ家の掟に従って葬られるはずでしたが、メアリーによって阻止され、生存することになります。

大広間の時計を停止させることで生命を維持していましたが、ジェニファーが時計を動かしたことによって死亡しました。

シザーマンの兄

本名は、ダン・バロウズ。ボビィの双子の兄で、巨大な肉体を持っています。

念動力と透視能力を持ち、ジェニファーに襲い掛かってきます。

ジェニファーが逃げた際に、偶然転げ落ちた灯油缶の引火によって死亡しました。