【ゴッサム】打ち切りを回避!シーズン5最終回の感想【海外ドラマ】

ドラマ

2019年に放映されたゴッサムのシーズン5

『ゴッサム』は漫画『バットマン』に登場する架空の都市であるゴッサム・シティを舞台にした海外ドラマです。すでにシーズン5まで制作されています。

この作品には打ち切りになるかもしれないという噂もあったのですが、打ち切りを回避して予定通り最終話まで放送されました。その代わりに前シリーズまでは、1シリーズあたり22話の作品が制作されていたのに、シーズン5だけは12話だけの放送になりました。

制作本数が大きく減った理由としてあげられているのが、スポーツ中継の影響です。NFLの放送のために、放送開始時期が数か月遅れ、2019年からの放送となったと言われています。

シーズン5はゴッサムシリーズのファイナル作品となっていて、シーズン5の最終話により物語はとうとう完結しました。シリーズ全体が非常に長い作品であったことから、シーズン5の最終話も非常に見どころのあるものになっています。

ゴッサム・シティを襲ったベインの軍隊

『ゴッサム』シーズン5の最終回は、第11話の終わりから10年が経った後の世界が舞台になっています。

シーズン5では前シリーズに起こった事件の影響から、他の地域から孤立して、治安が悪化したゴッサムシティの様子が描かれています。その中で、主人公のゴードンやブルースは、避難してきた人たちを守るために活動していました。

シーズン5で主人公たちに敵対するのは、ナイッサという女性で、彼女の父親はブルースたちに殺されたことから、彼らに復讐を誓っています。彼女はニグマたちを裏から操縦して、ゴッサム・シティにテロ事件を起こすのですが、そのために送り込まれたのが、ゴードンの友人であったドランスが改造されたベインです。

ベインは軍隊と一緒にゴッサム・シティを襲ったのですが、最後は軍隊がベインを裏切ったことにより、街に平和が戻りました。