【H2】アニメ打ち切りの理由は?最終回の評価と感想を調査

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「H2」とは

「H2」とはあだち充が少年サンデーで連載していた野球漫画です。主人公国見比呂とそのライバル橘英雄が甲子園を目指して野球に励む傍ら、雨宮ひかりと古賀春華という2人のヒロインを巡って四角関係が展開されていく青春物語です。

緻密な野球描写と淡い恋愛模様を丁寧に描いた作品で、連載当初から人気を博していました。

「H2」のアニメの打ち切りの理由とは

「H2」は単行本も売れ、人気が絶大だったことからアニメ化もされました。しかしアニメは全41話、たった1クールで終わっています。内容的には原作の3分の1程度です。

打ち切りの理由には様々な噂がされています。「視聴率が低くてスポンサーが降りた」「声優が棒読み過ぎてあだち充が怒って打ち切った」と色々な声が飛び交っています。

実際の理由は、推測に過ぎませんが、アニメの内容が原作に追いつきそうなので一旦休止したものだと考えられます。アニメの最終回は1996年3月21日。原作は1992年から連載して、1999年で終了しています。アニメ終了後も連載が続いていたため、この考えが一般的に有力視されています。

もっともその後アニメの続きが再開されなかったのは、視聴率が影響していることは否定できないですね。