【天空侵犯】打ち切りではない?最終回のネタバレと『arrive』への繋がりを解説

漫画・小説

天空侵犯は打ち切りではない?

天空侵犯は、主人公である女子高生・遊里が突然飛ばされた高層ビル内で謎の仮面人間たちとバトルを繰り広げるというパニックアクション漫画。

大きな人気を集める一方で、そのラストに「打ち切りなのではないか」という噂もささやかれているようです。打ち切りと噂される主な理由は、最終回があまりにも急展開であったことにある模様。

ラストに唐突感があったという主旨の感想も見られます。ただし、天空侵犯の連載終了後、すぐ同じ年に新シリーズである「天空侵犯arrive」がスタートしたため、打ち切りという線は考えづらいでしょう。

天空侵犯の最終回ネタバレ

女子高生の遊理は学校から突然見知らぬ高層ビルに飛ばされ、「領域」と呼ばれるその世界で武器を携え謎の仮面人間たちと戦うことになります。

戦いの中で恵まれた多くの仲間たち、また同じく領域に飛ばされてた兄の理火などとともに、過酷な状況を潜り抜け、領域の謎を徐々に解き明かしていきます。ここまでがおおまかな流れです。

「神」「神に近い者」「管理者」この3者がカギを握る領域世界において、遊理はついに管理者と対峙します。無数の戦いを経験し、神の力の一部を使うことができるまでになった遊理は管理者の力を上回り、管理者を殺す直前まで追い詰めました。

しかしそのタイミングで領域の「統括者」が現れ、世界のルールに修正が必要だとして殺し合いは不要になります。そして世界が止まっている間、一時的に管理者の権限は遊里に移されることに。移されたものは遊理の許容を超え、遊理は倒れ意識不明に。

このまま目を覚まさないかもしれないという状態でしたが、この状況で唯一遊理に代わることができる「神に近い者」、吉田陸矢が自らの身を捧げます。そして遊理は再び目覚め、理火にお礼を言いました。これが天空侵犯の最終回です。