KGBチーマー歴代リーダーの名前紹介!千葉県チーム不良、ケンカの伝説

知識

「人刺しの裕」を自称する元最高幹部・内藤裕

武闘派グループ・kgnを象徴するメンバーと言われるのが、kgn元最高幹部の内藤裕さんです。幕張地域出身の彼は、チーマーや格闘家としてのキャリアを経てYouTuberとして活躍していますが、チャンネル概要文のプロフィールにて「通称 人刺しの裕」と記しています。

彼はチーマーとして現役だった頃、味方には優しい一方で的には攻撃的で、喧嘩の際に敵対グループの人物をすぐナイフで刺すというキチガイ都市伝説をもっていました。YouTubeで見せる大人になってからの素顔は温和な雰囲気で、そんな風だったようには見えません。

しかし、自身で「人刺しの裕」という通称を認めているという事は、すぐに敵をナイフで指していたという噂は本当だったという事になり、その事はグループの凶暴性を象徴しています。

2代目リーダーの田中雄士

kgb卒業後はキックボクサー・ビジネスマン・歌手として活躍してきた千葉市出身の田中雄士さんの2代目リーダーであった事を公言しています。中学時代は真面目に部活に励んでいたものの高校時代にkgbのメンバーとして活動する中で道を踏み外し、傷害事件を起こして収監されていた時期があります。

しかし、刑期を終えてからはかつての真面目さを取り戻して頑張り、30代に突入してから喧嘩の強さを活かしてキックボクサーとして大成功しました。ボクサーとしての活動に一区切りをつけてからは会社経営者・歌手として活躍中です。

3代目リーダー:矢尻哲郎

21世紀に入ってからの事はほとんど明らかになっていないものの、2代目の田中さんが3代目リーダーだと明言しているのが、巨漢の矢尻哲郎さんです。

柔道をやっていた人物で大きな体と柔道技を活かして喧嘩を繰り返す中、様々な敵対グループのツワモノ達を倒し、負けを認めさせてきたという伝説をもちます。

なお、矢尻さんは人物像こそ知られていなものの、名前だけは有名です。なぜなら、彼より年下と言われる元最高幹部・内藤裕さんは胸に「矢尻哲郎」というタトゥーを入れており、格闘技の試合で頻繁に画面に名前が映っていたからです。

格闘家に転身してからもタトゥーを消す事なく出場し続けていたという事で、内藤さんは矢尻さんの男としての魅力に心酔していたと言われています。

別のフィールドで大活躍してほしい

中にはkgn時代を経てやくざ・半グレの世界に飛び込んだケースもあると言われます。しかし、根は真面目で優しい人が多かったとされるkgbというグループだけに、持ち前の強いファイティングスピリットを別の方向に傾けて様々な分野で活躍してほしいものです。