カルティエのラブリングはダサい?オシャレ?ジュエリーの流行を調査

ファッション

カルティエ「ラブリング」の外観の特徴

ラブリング(LOVE RING)シリーズ商品の外観の特徴と言えるのは、各作品に「ビス(小さいネジ)モチーフ」が用いられている点です。

具体的には円の中央部に横棒が配置されたような印象的なモチーフで、これが他の人気コレクションとのわかりやすい違いになります。

カルティエ「ラブリング」シリーズ内ではどんなものが売っているか?

「ラブリング」は男女の愛と深い関係があるシリーズで、ウエディングリング(結婚指輪)が主力商品になります。ちなみにペアリングシリーズではないため2個セットで売られているだけでなく単品で販売されています。

ウエディングリングの中では女性受けが良いピンクゴールドの商品が特に人気の傾向にあります。価格的にはシンプルなピンクゴールド系ウエディングリングであれば、10万円で入手可能です。

凝ったデザインのラブリングもあり

カルティエの「ラブリング」は、トレードマークのビスモチーフを最大限フィーチャーしたシンプルなデザインの商品が多めの傾向です。

しかし、そういったシンプルな物だけを扱っているわけではなくリングの表面にたくさんの小さなダイヤモンドを敷き詰めたパヴェダイヤモンド系商品も展開しています。シンプルなラブリングに関しては一部でデザイン性が物足りないと言われていますが、パヴェダイヤモンドリングは誰をも納得させるおしゃれな外観です。

パヴェダイヤモンド系商品は、沢山のダイヤを使用するため100万円以上の値が付けられていますが、ロマンティックな雰囲気があるものを買いたい人には最適と言えます。

経済環境の変動にも負けないラブリング

コロナ禍で高い物が売れにくくなっている中、カルティエのラブリングは100万円以上の高額商品もある一方で10万円台で買える商品も提供されています。つまり世界最高峰の存在ながらあらゆる環境の人々が手を出せるシリーズとなっているのです。

経済環境の変動にも負けないラブリングは敵なしの強さを見せ続ける事でしょう。