「manga1000com（漫画Raw）」が閉鎖？新しいサイトの危険性は？

manga1000com（漫画Raw）のサイト閉鎖説の真相

漫画Rawは週刊少年ジャンプを始めとした人気雑誌に連載している人気漫画が無料で読めることで利用者が急上昇中です。インターネット上では法律違反を理由に漫画Rawの管理者が摘発されてサイトが閉鎖されたという噂が流れています。

漫画Rawは2022年の2月2日に警察の取り締まりを受けてサイトが閉鎖されているため、ネットで流れている噂は間違いではありません。しかし、翌日2月3日からは通常通り再開されて利用可能な状態が続いています。これまでにもサイトの閉鎖と再開を繰り返しているため、管理者側が法の網をすり抜ける何らかの対策を取っているのかもしれません。

利用する上での注意点

海賊版サイトは通常であれば料金を支払わなければ閲覧できない書籍を完全無料で利用できるのがメリットです。ただし、メリットが多い反面、危険性も高いので利用する場合には注意しなくてはいけません。

mangarawの利用で考えられるリスクの一つがウイルスの感染です。漫画の海賊版に限らず、海外のアダルトサイトなど法律に反した運営を行っているサイトはサイバー犯罪の温床になっていると言われています。

クリックで他のサイトに誘導させるフィッシングはもちろん、アクセスしただけでウイルス攻撃を受けるケースも少なくありません。mangarawでも過去に同様の被害に遭ったという声が多く上がっています。高性能なセキュリティソフトを導入するなど、十分な対策を取った上で利用することが基本です。