黒マスクダサい？コロナ禍でマスク着用の印象やイメージに変化？

黒マスクがダサいと言われていた理由とは？

黒マスクがダサいと言われてきた理由は、諸説あります。いわゆる漫画やアニメの「中二病キャラ」が好んで黒マスクを着用していたため、リアルで同じものを付けている男子や女子まで「痛いキャラ」だと見られていた可能性があります。

特に国内では「マスクイコール白」という意識が強かったため、カラフルな商品が店頭に並ぶまで、黒マスクを付けている人は「目立ちたがり屋」や「変わった人」と見られやすかったのかもしれません。

黒マスクが定番になった後、ダサいと言われる原因は他のファッションやヘアースタイルと黒いアイテムとマッチしていない恐れがあります。黒マスクはシンプルなデザインながらも存在感が案外強いため、他のコーディネートとのバランスを気にしないと、場合によっては周囲から浮いてしまう可能性があります。

マスク着用は新時代のマナーとして、職場や学校などで受け入れ始めています。マスクをきちんと着用する人々は「真面目な人」や「みんなの事をしっかりと考えている人」という印象を持たれる様になりました。

以前はダサい等と言われた黒マスクも印象が様変わりしました。老若男女問わず色々な場面で使える定番アイテムです。