【のの湯】ドラマは打ち切りだった?あらすじと11話(最終話)の感想【ネタバレ】

ドラマ

都内の銭湯を舞台にしたドラマ

『のの湯』は銭湯を舞台にしたドラマで、番組内では都内の各所に実在する銭湯を紹介していました。このドラマは「Champion タップ!」というコミック配信サイトで連載されていた漫画が原作になっています。

作画を担当しているのは釣巻和さんで、原案は久住昌之さんが担当しています。久住さんは、『孤独のグルメ』という漫画の原作も担当していることで有名な原作者です。

テレビドラマが放映されたのは2019年の4月から6月までの期間で、全11話が放映されました。主役の鮫島野乃を演じているのは女優の奈緒さんで、脇役の湯毛岫子は都丸沙也華さんが演じています。その他にも、アリッサ・リベラ役で高橋ユウさんが、湯毛千夜子役で根岸季衣さんが出演しています。

ドラマのあらすじ

このドラマは、風呂がなくトイレも共同である湯気荘というアパートが舞台になっています。

このアパートのオーナーである湯気千夜子は銭湯も一緒に経営していて、このアパートに入居することになったのが、主人公の鮫島野乃です。

彼女は浅草で、人力車の車夫として働いていました。彼女がこのアパートに入居することを決めたのは、オーナーが経営している銭湯に自由に入ることができたからです。

湯気荘には、アリッサ・リベラという留学生も住んでいて、日本の文化にも非常に詳しい女性です。大家の孫娘である湯気岫子もこのドラマで重要な役割を果たしていて、これらの登場人物が毎回さまざまな事件と遭遇しながら、物語が進行していくのがこのドラマのあらすじです。