クラピカ女装シーン考察!人気漫画ハンターハンターの人気シーンの理由と考察

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クラピカと幻影旅団の関係をおさらい

クラピカはハンターハンターの物語当初から登場している人物であり、滅亡したクルタ族の生き残りです。クラピカがハンターになった理由として、クルタ族を滅ぼしたテロ組織を合法的に抹殺できる権利を入手するためになります。

ハンター試験当初はゴンたちと仲良くなっていたが、試験合格後はもともとの目的であるクルタ族を滅ぼしたテロ組織の壊滅に動き出します。クルタ族を滅ぼしたテロ組織というのが、ゴンやキルアも大きく関わることになる幻影旅団です。

幻影旅団はヒソカを含めて少数精鋭の念能力者で構成されている組織であり、暗殺や戦争の手引きそしてお宝の強奪など多額のお金で依頼を受ければ非合法な仕事を行うことを生業としています。その中でクルタ族を滅ぼした理由は、この一族には闇夜になると目が赤く光るという性質があります。

その性質は眼球を取り除いても残ることから、裏の世界で宝石と同等の価値として扱われたため狙われたというのが背景です。その際に裏世界から希少性を上げるために、数多くの目が欲しいという要望を聞いたことで村を襲った時にやりすぎてしまい滅亡させてしまったというわけです。

女装をしたのは単行本12巻114話

一族の復讐のために幻影旅団を探すクラピカが女装したシーンは、単行本の12巻114話の時です。ゴンとキルアそしてクラピカはそれぞれ別々の道を進んでいたが、偶然とはいえオークション会場で再開をします。

そのオークション会場において、もっとも懸賞金が高い幻影旅団のクロロとトップ数名が来ることが判明します。そのクロロと会うために、クラピカはミニスカートと衣装そして女性用のかつらを身に着けてクロロと同席をしたわけです。