じゃりんこちえひらめの担当声優は?漫画じゃりんこちえ主人公の友達の本名、性格

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ひらめちゃんの名前と特技

ちえの友達のひらめちゃんは、本名を平山ひらめと言います。ちえと同級生の小学5年生で、どんくさいと言われるものの実はいくつか特技があるのです。

まずひらめちゃんは相撲が強くて、地区対抗の相撲大会ではなんと男子を17人も打ち負かしてしまいました。

その強さゆえに、「コッテ牛」(強くて大きいメス牛)と呼ばれることもあるほどです。さらにひらめちゃんは、絵を描くのが上手という才能もあります。

後に彼女の絵は、コンクールでなんと金賞に輝きます。テツのボクシングシーンを題材に描いたもので、それを機に彼女の絵の腕は世間に知れ渡ることになりました。

ひらめちゃんの性格

どんくさいイメージがあるひらめちゃんは、実際はどんな性格なのでしょうか。体育の授業がさっぱりで自転車にも乗れないなど不器用な面があるけれど、相撲では関西でも優秀で根性はあります。

下駄履きトレーニングをするなどの努力もして、水泳や懸垂は男子も驚くほどの結果を出します。持久力があるのと、どんくさいと言われても愛嬌で乗り切る楽天家の性格です。

傷付きやすい繊細な面と立ち直りが早いところが共存して、彼女の魅力となっています。根は明るく、素直で愛されキャラの女の子です。

漫画の中ではちえの親友でありとても大きな存在ですが、実はアニメ映画版においてはひらめちゃんは登場しません。

この理由としてはひらめちゃんがあまりにもインパクトのあるキャラクターのために、監督・高畑勲があえて登場させなかったそうです。