ディアブロの正体とは?
ディアブロはとても動きがしなやかで、言葉遣いも丁寧。その立ち居振る舞いや服装からして、執事という印象を受けます。
一見すると人間となんら変わりはありませんが、その正体は悪魔です。悪魔族には下位悪魔、上位悪魔など、様々な階級がありますが、ディアブロはその中でも最強と呼ばれる「原初の悪魔」の一人。
原初の悪魔は7人おり、それぞれ「赤・黒・白・黄・紫・青・緑」の色で表されています。
そのうちディアブロは「原初の黒・ノワール」と呼ばれており、黒系統の頂点に立っている存在です。黒の系統は数が少なく、少し変わっているのが特徴のようです。
ディアブロの強さはどれくらい?
リムルの配下には、ベニマルを筆頭に数多の強者が集っており、リムルの役に立ちたいと日々その強さを極めているような仲間達ばかりです。
そのような配下の中でも、ディアブロは最強と呼ぶに相応しい力を秘めています。
召喚後の初仕事では、ファルムス王国の叡智の魔人と恐れられていたラーゼンを相手に軽くあしらっていました。その際には、同時にクレイマンの配下を瞬殺するという芸当も見せています。
そんなディアブロの強さは、悪魔族最強であり、最古の魔王でもあるギィ・クリムゾンにも実力を認められているほど。
作中ではそんなギィ相手にも臆する事なく、追い返したりするシーンも見られています。
元々それほどの強さを秘めていたディアブロですが、リムルに名前を与えられた事で、より強い力を得る事となりました。
実際にリムルも「俺より強くなりそう」と思っているところがあるようです。リムルと同じようなスキルを獲得しているので、今後もっと強くなっていく可能性はあるかもしれません。
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