キルティングコートダサい?コート、ジャケットコーデで野暮ったく見せないコツ

ファッション

面積が広くラインがもたつきがちに

キルティングの生地は中にしっかり空気を含んでくれるため、重さに比べて温かく、取り扱いもしやすい人気のアイテムです。

だからこそコートなどで活躍してくれるのですが、場合によってはなんとなくきれいに見えない、野暮ったいと感じてしまうこともあります。

ジャケットやコートなどは面積が広いので、柄などが単調になりやすいですし、色合いによっては膨張して見えてしまうこともあります。キルティングならではのふくらみも、服のラインを膨らませてしまうことになり、なんとなくもたついたイメージになりがちなのです。

そのまま上に着るだけではなく、ちょっと工夫をしていくことで、きれいにかっこよく見せていきましょう。

コートやジャケットは前を閉めない

コートやジャケットをそのまま着て、前の部分をしっかり閉めてしまうと、温かさの面ではプラスになりますが、見た目としては膨らみを感じさせてしまうので野暮ったく見える原因になります。そこで、前を開けて着るようにしてみましょう。

そうすることで前面にラインができるので、縦に長く見えて野暮ったさが消え、大人っぽく見えます。スーツなどシンプルで濃い目の服が中から見えると効果が高いでしょう。

寒さに影響がなければぜひこのような形で中のコーデを見せるように着てみてください。