烈海王グルグルパンチ?人気アニメシリーズグラップラー刃牙神展開

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烈海王のグルグルパンチが出たのはとんな展開だった?

「範馬刃牙」13巻にて烈海王のグルグルパンチは飛び出しました。以下、シチュエーションを説明します。

#武が否定された烈
そのとき、烈は冷凍から目覚めた原始人、ピクルと対戦していました。中国拳法の限りを駆使し、ピクルに善戦した烈。

しかし、ピクルの驚異的な身体能力の前では技術が無効だったのです。信じてきた武の道が否定され、烈はショックを受けます。

#シリーズ屈指の珍場面
窮地に追い込まれた烈が考えだ策は、「武を捨てる」ことでした。中国拳法ではなく、純粋な力だけでピクルに対抗しようとしたのです。

泣きながらグルグルパンチを始める烈は、シリーズの中でも屈指の珍場面となっています。

グルグルパンチの後の展開は?烈海王はどうなったのか

ピンチの中で中国拳法も捨ててしまった烈海王。以下、烈を待ち受けていた展開について解説します。

#無意識に拳法を使ってしまう
苦渋の思いで武を捨て、ピクルと対峙した烈はふと気づきます。捨てたはずの武を、拳法の技術を烈は無意識に使っていたのでした。

しかも、それらの技は確実にピクルを跳ね返し、ダメージを与えています。自分の行動に戸惑う烈は、不思議な声を聞きました。

#武は烈の一部だった
「そう冷たくするな」という声の主は、ほかならぬ、中国拳法そのものだったのです。拳法の精神が烈の姿となって現れ、語りかけてきます。

幼いころから鍛え続けた烈にとって、中国拳法とは簡単に捨てられるものではありませんでした。すでに武とは烈の一部だったのです。烈は再び、中国拳法でピクルに反撃します。