セーラームーンクリスタルひどい評価!アニメが微妙な評価を受けている理由は作画?

アニメ

美少女戦士セーラームーンクリスタルとは

「美少女戦士セーラームーン」は、原作とアニメではそのストーリーは違います。登場するキャラクターにほとんど変更はないものの、シリアス路線の原作と、コミカル要素が多いアニメではストーリーの進み具合も結末も別の内容となっています。

「美少女戦士セーラームーンクリスタル」は、限りなく原作に近いストーリーとなっていて、まさに大人が楽しめる作品となっているのです。

しかし、かつてのテレビアニメが好きだったファンの感想や評価には微妙なものがありました。それは、キャラクターがテレビシリーズとはあまりにも違いがあったからです。

セーラームーンやセーラー戦士達の容姿は、別の作品ではというほど違いがあり、往年のファンをガッカリさせたのです。原作に似せて描かれたため、このような違和感を感じさせたのです。

作画がひどい

アニメ「美少女戦士セーラームーンクリスタル」の評価が微妙なのは、作画にも原因があるようです。

大人っぽくなったセーラームーン達を見れるのはいいのですが、あまりにも顔が小さく、瞳だけが大きいというのがかつてのイメージとあまりにもかけ離れていたようです。

また、アップばかりのシーンが多く、戦闘シーン以外の動きが少なかったことにも理由があるようです。感想のなかには、作画崩壊という文字さえ見られます。なぜこのような事態になったのかというと、一説には予算不足ではという声が見られます。

ネット配信であるため、全国放送とは予算の規模が違うのではというものです。確かに、ストーリーが進むほど作画がひどくなっていくように感じます。