鱗滝左近次(うろこだきさこんじ)が死亡?強さの理由や死亡シーンを調査してみた

漫画・小説

鱗滝左近次とは?

鱗滝左近次は、漫画「鬼滅の刃」(吾峠呼世晴)に登場するキャラクターです。天狗のお面が強く印象に残っている、という方もいらっしゃるのではないでしょうか。アニメでは、声優の大塚芳忠が鱗滝左近次を演じています。

鬼に家族を殺され、妹を鬼にされた炭次郎は、冨岡義勇の紹介によって鱗滝左近次と出会いました。鱗滝左近次は鬼殺隊の「育手」として炭次郎を鍛え、型などを教えています。炭次郎の師匠のような存在だと言えるでしょう。

元水柱

全く足音がしない、炭次郎を丸腰で軽々と投げ飛ばすなど、作中には鱗滝左近次の強さが垣間見えるシーンがあります。おじいさんのように見える鱗滝左近次が強いのは、柱だったからです。

鱗滝左近次はかつて、鬼殺隊の水柱を務めていました。鬼殺隊の「柱」は、隊士の中でも最高位の存在です。よって、全盛期の鱗滝左近次は、圧倒的な力を持っていたと言えるでしょう。

また、鱗滝左近次は炭次郎だけでなく、水柱の冨岡義勇や最終戦別で鬼をほとんど一人で倒した錆菟、炭次郎を指導した真菰も育てています。よって、鱗滝左近次は育手としても優秀だったことが推察されます。