恥を知れ恥を!ジャンプ人気漫画ドラゴンボールやダイの大冒険名言

漫画・小説

「ドラゴンボール」の名言・その1

1990年代に週刊少年ジャンプに連載されていた作品の中でも、特に人気が高かったのは「ドラゴンボール」です。この作品が連載されていた頃の週刊少年ジャンプは、600万部以上の発行部数でした。

ドラゴンボールはキャラクターの名言が多い漫画としても有名で、そうした名言の一つが「恥を知れ恥を!」です。これは、魔人ブウ編で地球の神様であるデンデが、ピッコロ大魔王に向かって言った言葉です。

ピッコロは魔人ブウを倒すために地球ごと破壊してしまうことを提案し、それにより死んでしまう地球人は、後でドラゴンボールを使って生き返らせれば良いと提案しました。

しかしこの提案は、死を恐れている地球人を思いやった孫悟空に否定され、その場所にいたデンデからも、「恥を知れ恥を」と言われてしまいます。

「ドラゴンボール」の名言・その2

漫画「ドラゴンボール」の主人公である孫悟空も、物語の中で数々の名言を残しています。その中でも有名なものの一つが「落ちこぼれだって必死で努力すりゃ、エリートを超えることがあるかもよ」という名言です。

これは、地球にやってきたサイヤ人のエリート戦士である、ベジータに向かって言った言葉です。ベジータは悟空に、サイヤ人は生まれてすぐに戦士としての素質を検査され、素質がないと判断された子供が強い敵のない星へ送られる、と教えました。

それに対し悟空は、上記のような名言をベジータに向かって言い放ち、そのおかげで地球に来れたことにも感謝しています。