死役所ネタバレ!美幸を殺した犯人は?人気漫画ドラマシ村冤罪事件あらすじ考察感想あり

ドラマ

この世とあの世の間にある死役所

ドラマ「死役所」は、あずみきしの漫画が原作で、2019年の10月から12月にかけて放映されていました。全10話が制作されています。ここでは、このドラマのあらすじや感想などをご紹介します。

このドラマの舞台になっているのは現実の世界ではなく架空の世界です。ドラマの舞台である死役所があるのは、この世とあの世の中間にある場所で、この死役所には現世で亡くなったあらゆる人が訪れる場所です。寿命で亡くなった人から自殺をした人まで、亡くなった人は全て、この死役所で自分の死に関する手続きをするという設定になっています。

このドラマの主人公は、この死役所で働いているシ村という人物で、この死役所で働いている人たちも、かつて現世で普通の人間として生活していた人たちでした。

死刑囚だけが働いている死役所

ドラマ「死役所」に登場する死役所に登場する役所の職員は、かつて人間であったということ以外にも共通点があります。死役所の職員に共通しているのは亡くなった理由で、死刑囚として亡くなった人だけが、職員として働いています。

死刑囚だけが死役所の職員として働いているのは、死刑囚は条例によって成仏ができないために、強制的に死役所の職員の採用試験を受けなければいけないからです。このドラマに登場する死役所の職員の名前には必ず「シ」というカタカナがつけられていて、役所内のさまざまな部署で働いています。

このドラマの主人公であるシ村も死刑囚であった男で、ドラマではTOKIOの松岡昌宏がシ村を演じています。