【サイレーン】ドラマ打ち切り?原作とは違った結末に驚き【ネタバレ感想】

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ドラマ「サイレーン刑事×彼女×完全悪女」の最終回ネタバレ感想

ドラマ版の最終回のネタバレを解説します。原作とはかなり違うため、その結末も大きく変わっています。

監禁されていた夕貴を救い、偲と病院へ運ばれます。ですが、偲はキスをした瞬間に違和感を感じました。実は、死んだと思われたカラは生きていて、夕貴そっくりに整形していたのです。

更に、カラの過去を調べていた偲は思わぬ事実を知ります。夕貴には、十和田幸という双子の姉妹がいたのです。カラの正体は、夕貴の双子の姉でした。偲はカラに夕貴の居場所を聞きます。カラはとっくに殺したと告げ、偲と激しいバトルを展開します。

しかし、夕貴は生きていました。偲によって逮捕に追い込まれるカラ。彼女は、双子の妹である夕貴を探して、ずっと彼女になりたいと願っていたのです。偲と夕貴は、やっと平和を取り戻しました。

原作と大きく違うのは、結末に向けて松坂桃李さん演じる里見偲が大活躍するということと、カラと夕貴が双子という設定です。衝撃的な展開に、原作者も大絶賛ということでしたし、視聴者の感想も原作とは違う展開で面白かったというものが多かったです。これだけ好評だった作品なので、打ち切りというのは、単なる噂にしか過ぎないと考えられます。

原作と違う展開が視聴者を惹きつけた

ドラマ「サイレーン」は、原作とはかなり違いました。ですが、そのことが原作ファンも結末がわからず、予想外の展開に目が離せなかったようです。

話数が少なかったのは、打ち切りではなく、単に制作上の都合だった可能性が高いです。