漫画「ゴッドオブブラックフィールド」のあらすじとネタバレ、魅力について

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「ゴッドオブブラックフィールド」のあらすじ

フランスで最強と恐れられ、死神という異名を持つ傭兵の恭弥は、ある日敵に襲われている最中、後ろから裏切り者によって狙撃され意識を失います。

日本の病院で目を覚ました恭弥は、自分が西恭弥という高校生に転生したことを知ります。恭弥は、その日から西恭弥として生活をしながら、自分を殺した相手への復讐のために活動するのでした。

「ゴッドオブブラックフィールド」のネタバレ

フランスで死神と恐れられた傭兵の恭弥は、敵戦地へ突入したとき、裏切り者によって狙撃されてしまいます。意識を失い絶命した恭弥ですが、その魂は失われてはいなかったのです。

目を覚ました恭弥は、日本の病院にいました。なぜ自分が日本の病院にいるのかと戸惑う恭弥。そして、鏡を見るとそこには見知らぬ少年が写っていました。恭弥は、自分が西恭弥という日本人高校生の体に転生したことを知ります。

傭兵だった恭弥とは違い、高校生の恭弥は軟弱でイジメられっ子でした。恭弥は、携帯電話に届いているひどいメッセージを見つけます。メッセージは、不良の鬼塚からのものでした。

学校に向かった恭弥は、そこで鬼塚を怒らせてしまいます。鬼塚に殴らされそうになる恭弥ですが、簡単にボコボコにしてしまいます。教室に向かった恭弥に、白井という名前の女子に声をかけられます。白井に聞いて、恭弥は自分の教室と席を知るのでした。

体育の授業を見学していた恭弥は、鬼塚とその仲間たちに囲まれていました。恭弥は、冷ややかに男たちを倒していきます。ですが、高校生の体は弱すぎて、恭弥は本来の力を発揮することができません。鬼塚に詰め寄る恭弥ですが、そこに教師が現れて止めに入ります。

恭弥は、気配を感じさせず近づいてきた教師に驚きます。そして、立ち去る恭弥の後ろ姿を教師は意味深な言葉と共に見つめるのでした。