ネット小説の法則で重要なのはネタバレを回避する方法を徹底する事

知識

お気に入りの作者や作品からネタバレにつながる事もある!

お気に入りの作者や作品は、自分の好きなものを反映していることが多いです。

例えば、どんでん返しものが得意な作者やライバルキャラもの好きな作者、地味な描写が伏線になっている作品や年下キャラが活躍する作品などをお気に入りにしている作者がいるとします。この事実をどう思いますか?

第三者は、作者も同じような展開を書くかもしれない、と考える可能性があります。こういった点は、お気に入りの作者や作品と似たジャンルの物を書く場合に、考慮しておかなければなりません。

作者同士の付き合いがあるため、お気に入り登録しないという選択は難しいかもしれませんが、非公開にするなどの対策はしておいたほうが良いです。

SNSで作品を宣伝する時は語りすぎに要注意!

自分が書いた作品を紹介するために、SNSを利用しているという場合は、宣伝のし過ぎに気を付けてください。

作品の魅力的な部分について語ったり、どんなターゲットに向けて書いたのか教えるのは良いですが、この先の予定などを迂闊に喋ると大変な事になってしまうかもしれません。

まだ作品内で紹介されていない情報を扱う時は、十分に注意する必要があります。読者に看破されてはいけないネタがある場合は、すぐ確認できるようにしっかりとまとめておくのが良いです。

ネタバレ回避のために執筆活動は慎重に行おう!

ネタバレを回避したいなら、執筆活動は慎重に行わなければなりません。

よく考えずに公開した情報から、ネタが割れてしまう事があるため、感想に返信する場合や好きな作品を紹介する場合などは、じっくりと考えてから行う必要があります。