フロリアントライアングル(魔の三角地帯)の謎!人気ワンピーススリラーパーク考察

漫画・小説

島を渡っていく海賊漫画

集英社から出ているワンピースは、グランドラインと呼ばれる長い海域を、いくつもの島を辿りながら進んでいく物語です。物語のスケールの大きさや、感動できる部分が多さから人気が高く、フジテレビでアニメが放映されている他、何度もアニメ映画が作られています。

そして、スリラーバーク編では、主人公率いる麦わら海賊団は、魚人島へ向かう途中に、スリラーパークという島のように大きな船に囚われてしまいます。そのスリラーパークが停留しているのがフロリアントライアングル、魔の三角地帯と呼ばれる海域です。

ゲッコーモリアが潜む海域

麦わらの一味が迷い込んだフロリアントライアングルは、毎年100隻の船が消息を絶つという噂が流れる海域でした。その海域には、政府から略奪の許可を得ている海賊王下七武海である、ゲッコーモリアが潜んでいました。

スリラーパークという大きな船を持つモリアは、自身の能力を駆使して、迷い込んだ人の影を奪い、ゾンビ兵として戦力を強化していました。影を奪われた人は日光を浴びると死んでしまうため、日が差さず薄暗いフロリアントライアングルは絶好の狩猟場だったわけです。

そして、影を奪われた人は逃げることもできず、スリラーパークに留まるしかないため、消息が不明になるというからくりです。