【神のみぞ知るセカイ】漫画は打ち切りだった?最終回の感想【ネタバレ】

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ゲーマーが現実の女性を攻略する!

漫画「神のみぞ知るセカイ」は、若木民喜さんによる漫画作品です。話数のカウントは、第1話のような形ではなく、「FLAG.1」というようになっています。

また2010年から3期にわたってアニメ化されるなど、漫画以外でも注目を集めた作品です。

主人公である桂木桂馬は、恋愛シミュレーションゲームの攻略を生きがいにしていて、ゲーマーの間では「落とし神」とも呼ばれる存在です。そんな桂馬のもとに「攻略してほしい女」がいるとメールが届いたことから、物語は展開を始めます。

ゲームの話だと思ってメールに返信をした桂馬の前に現れたのは、地獄からやってきた悪魔と名乗る少女でした。少女は桂馬に現実の女性を攻略し心のスキマを埋め、「駆け魂」の捕獲に協力してほしいと依頼します。

メールに返信した時点で契約が成立し、断ると命にかかわることを知った桂馬は、仕方がなく現実の女性の攻略を始めていくストーリーです。

漫画は全部で26巻

漫画「神のみぞ知るセカイ」は、26巻で作品が完結しています。

最初は「落とし神」として現実世界の女性を攻略するところから始まるストーリーですが、作品が展開するにつれて女神に出会い、世界を救うための戦いに巻き込まれていくことになります。

戦いに巻き込まれるといっても、桂馬がやるのは、恋愛シミュレーションゲームの攻略方法を現実に落とし込んだ方法です。

ゲームの攻略法を駆使しながら、現実世界の女性と関わり、桂馬が人間らしさを身につけていくのも作品の見どころです。