アンリミテッドルールブック(例外の多い規則)とは?物語シリーズ斧乃木余接の技

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僕っ子口調がトレンドの女の子

斧乃木余接は物語シリーズにおいて、第3部作の偽物語にて登場したキャラクターです。

物語の概要としては、主人公の暦が恋人のひたぎからの依頼をクリアした夏休みのさなかに事件が起きます。町を散策しているときに、2人組の女性からしゃべりかけられたと思ったら襲撃を受けます。

その襲撃を受けた時の衝撃で大人の体が吹っ飛ぶほどでしたが、暦は半吸血鬼という体なのですぐに復活します。

その2人組の正体はゴーストバスターもしくは除霊師であり、妖を滅するために各地を旅している存在だと伝えられます。

そして2人組が自己紹介をした時に、暴力をふるったのが影縫余弦でもう一人が相棒の斧乃木余接と伝えられるわけです。

登場当初は黙秘キャラクターでしたが、その後において妖のターゲットが暦の次妹と聞いたことで後日バトルが開始されたときにはじめてしゃべるようになります。

この初めて話したときに自身も半妖という存在というだけでなく、自身のことを語るときに僕という男の子が使う言葉を用ることがわかります。

お人形のような服装とルックスに僕口調という意外性に加えて、声優が早見沙織さんが演じたことで多くの人がイラスト化するほどの人気キャラクターになります。

斧乃木余接の必殺技

物語キャラクターにおいてバトル専門のキャラクターには、それぞれ固有の特殊技が存在します。斧乃木余接もバトル専用キャラクターなので固有技があるのですが、その技名のことを例外の多い規則もしくはアンリミテッドルールブックと呼びます。

アンリミテッドルールブックがどんな能力なのかというと、劇中では指をハンマーなどの道具に変化させて相手を攻撃する描写が出ています。そのためアンリミテッドルールブックは、自分の体の一部を指と認識されているものとは別のものに変化させる力です。

その体の一部を変化させた物の威力は強く、暦の家を一発で半壊させるほどです。

そのほかにもアンリミテッドルールブックエスケープという技もあり、これは体を変化させるのをやめる代わりに瞬間移動に使い速さで動けたりまた上空に向かってビル3階以上に達する跳躍力を発揮します。