ジョディ先生の正体とは?名探偵コナンの登場回、FBIとの関係は?

アニメ

ジョディ先生が登場した主なアニメ回

原作コミックの名探偵コナンで「ジョディ先生」が初めて登場したは、27巻です。アニメでは226話から227話が初登場の回で、タイトルは「バトルゲームの罠」となります。

アニメ230話から231話「謎めいた乗客」では、ミステリアスな雰囲気を漂わせる彼女に対してコナンと同行していた灰原が怯える一幕があります。

その時点では普通の英語教師だったにもかかわらず、バスジャック事件の解決に持ち前の機転と銃の知識、技術を活かして貢献しました。

アニメ277話、278話では服部平次とジョディ先生のちょっとした駆け引きが見られます。意味深な行動を取りつつも正体をよく分からない彼女に対して服部平次は英語力を駆使してカマを掛けます。

アニメSP345話で、ジョディ先生の正体は完璧に判明しました。2か所で同時並行で事件が発生するで異例の回であり、アニメ番組としても珍しい2時間半の大長編で彼女の活躍ぶりと衝撃の真実が明らかになりました。

ジョディ先生の正体はFBIの捜査官

工藤新一や毛利蘭や鈴木園子が通う高校に、日本へ突然やってきた英語教師のジョディ先生、彼女の正体はなんとFBI捜査官でした。

それも名探偵コナンの世界において物語の鍵を握る「黒の組織」を担当する捜査官であり、英語教師はあくまで仮の姿に過ぎなかったのです。フレンドリーで日本語が下手、天然のドジっ子のような性格だったジョディ先生はあくまで、彼女が捜査のため演じていたキャラでした。

登場後、しばしば彼女は意味深な行動を取り、読者や視聴者に対して「灰原を狙う組織の幹部ではないか」と思われる場面がありましたが、それは単なるミスリードでした。

ジョディ先生の本名は「ジョディ・フォスター」で、年齢は28歳です。教師時代は「ジョディ・サンテミリオン」と名乗っていましたが、それは偽名です。

FBI捜査官として特別な肩書きはなく、黒の組織に所属していた過去もないため、コードネームもありません。