かまぼこ隊のメンバーを紹介
劇中の中心となっているかまぼこ隊のキャラクターの名前をまとめると、今作の主人公でかまぼこ隊のリーダーとなっている竈門炭治郎です。
次に同期の先発試験で合格し、普段は弱気な性格で回りを困らせている我妻善逸とイノシシの被り物をして突拍子もない行動をする嘴平伊之助そして竈門炭治郎の妹で人を襲って食べる鬼になってしまった竈門ねずこの4人で構成されています。
かまぼこ隊がそろった最初の任務
かまぼこ隊がそろった最初の任務は、漫画3巻と4巻の竈門炭治郎が江戸界隈で起きた事件を解決した後の次の任務からです。
伝令カラスからとある村で不思議な太鼓の音が鳴る屋敷で人がいなくなる事件が多発しており、その事件の解決に竈門炭治郎が任務に赴くというものです。
その任務に行く道中で、いきなり女性に抱き着く若い男を見かけます。その男が我妻善逸であり、女性に抱き着いて結婚を申し込んだ結果変態と激高され張り手を食らいます。それでも食い下がる我妻善逸に、竈門炭治郎が怒りながら制止します。
ただ竈門炭治郎自身は我妻善逸のことを忘れており、同期ということを伝えても「知らん」という一言で片付けられます。
その後冷静になって話し合いをしたことでおなじ鬼殺隊というのは分かったのと、我妻善逸が持っている伝令スズメから同じ任務を言い渡されていることがわかり現地に向かいます。
そして屋敷に到着すると、その中に強い鬼がいることそして一体だけでなく複数がいることを竈門炭治郎の嗅覚と我妻善逸の聴覚で感じ取ります。
満を期して屋敷に突入すると、察知したとおりに太鼓を持つ鬼だけでなく太った体形の鬼そして舌を武器にする鬼が現れます。
それぞれの鬼の能力によって苦戦を強いられる中で、太った鬼が我妻善逸を襲おうとしたときに偶然にイノシシを被った嘴平伊之助と出会います。ねずこは日中だったために箱から出なかったのですが、この時にかまぼこ隊が勢ぞろいをした瞬間です。
ピックアップ