キースシャーディス教官とエレンの関係は?進撃の巨人キースの過去解説考察!

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両親との浅からぬ因縁

キースとエレンの浅からぬ因縁が判明したのは、ウォール・マリア奪還作戦が開始される直前。

壁の外からやって来た男、後のエレンの父となるグリシャを発見し壁の中へと導いたのが、他でもない当時調査兵団の兵士だったキース・シャーディスだったのです。

また、キースは若き頃カルラという名の酒場の娘に思いを寄せていましたが、彼女は後にグリシャと結婚。そして二人の間に生まれたのが物語の主人公となるエレンなのです。

エレンの受難の原因?

『進撃の巨人』で特徴的なのが、兵士が自由自在に飛び回る立体起動装置。

実は主人公のエレンは、物語序盤の立体起動の訓練で姿勢を維持することすらできず、正式な兵士になる前に弾かれそうになったことがあります。

しかしこれは、実は教官を担当していたキースの策略。既に亡くなってしまったカルラの息子を思う気持ちを尊重しエレンが巨人に殺されることがないよう、ベルトの金具を故意に破損させていたのです。

しかしその後エレンの底意地を見たキースは、ベルトの破損を自ら指摘して彼を合格させることになるのです。