ケンガンアシュラのカルラは呉一族の子孫?漫画ケンガンアシュラ考察!カルラと王馬の関係は?

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呉一族とは?

ケンガンアシュラに登場する呉一族は飛鳥時代から1300年と非常に古い歴史を持つ、「禁忌の末裔」の名で知られる暗殺集団の一族です。武芸者の才女や外部から優秀な種を取り入れ続けた一族であり、その結果、生まれながら強靱な肉体や戦闘能力を有しています。

そのような一族なので優秀な闘技者を数多く輩出しており、拳願仕合では拳願絶命トーナメントを含めて、歴史上4回しか敗北していない実績がある一族です。

カルラと呉一族の関係は?

カルラの本名は「呉迦楼羅」であり、その名前から呉一族であることは明らかです。カルラは呉一族の当主である「呉恵利央」の曾孫であり、恵利央が曾孫馬鹿と呼ばれるぐらいに溺愛されています。

呉一族の秘術でもある潜在能力を解放する「外し」については彼女も使用可能であり、その解放率は50パーセントでも優秀と称されるにも関わらず、85パーセントの解放率であることから、その強さは一族内でも実力の次元が違うと評価されるほどです。そういった意味で呉一族では最強になる可能性を秘めていると考えられます。

呉一族であることから戦いによって人が死ぬことについては何も感じていないように思われるが、願流島で知り合った「エレナ・ロビンソン」とは友達になり、彼女の兄が「茂吉・ロビンソン」が「呉雷庵」に蹂躙され、決着が宣言されようとしているのに叩きつけた行為に対しては嫌悪感をむき出しにする態度を示しました。

また、その後も「茂吉・ロビンソン」が生死を彷徨う際にも「エレナ・ロビンソン」に付き添うなどの友達思いな一面も見せており、呉一族でありながら非常に感情面では豊かな様子を見せています。