クレヨンしんちゃんの愛ちゃんがしんちゃんを好きな理由とは?漫画・アニメの秘密

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愛ちゃんの基本情報

愛ちゃんは、臼井儀人原作の漫画「クレヨンしんちゃん」に登場する準レギュラーキャラです。主人公のしんちゃんと同じ幼稚園に通う幼稚園児ではありますが、筋金入りのお嬢様です。世田谷区から一般庶民の暮らしを体験するために、春日部の街にやって来て、更に双葉幼稚園に入園した経緯があります。

ちなみに彼女の本名は「酢乙女愛」で作中の主要キャラに比べて、少し変わった苗字です。その元ネタは「早乙女愛」で「愛と誠」という作品に出演するキャラ名です。

愛ちゃんがしんちゃんに興味を抱いた経緯

原作、アニメ作品ともに美形で描かれており、作中でも男児を無意識に魅了する魔性の女です。しんちゃんの友達であるマサオ君は特に愛ちゃんにメロメロです。愛ちゃんからすると、世の男児は自分が何もしなくても皆自分に惚れて当然という感じだったのですが、しんちゃんだけは自分に全くの無関心だったのです。

初めて自分から男児に対して熱烈なアプローチを仕掛けたにも関わらず、元々年上のお姉さんがタイプのしんちゃんはやはり無関心で「オラは子供には興味がありません」と言われてしまい、愛ちゃんは見事に撃沈します。その衝撃的な出来事がきっかけとなり、愛ちゃんはしんちゃんを「しん様」と呼び始め、事あるごとにラブコールを送るキャラになりました。