ダンガンロンパ狛枝凪斗の正体とは？過去を含めて徹底解剖！【ネタバレあり】

狛枝凪斗の左手の秘密とは？

スーパーダンガンロンパ2で描かれている修学旅行は、実はバーチャルな世界で、お互いの姿はプログラム上のアバターです。容姿は、高校入学時をもとにしているため、お互いの現在の姿は物語の結末までわかりません。

しかし本当は、狛枝の左手には包帯がまかれており、その先には赤いマニキュアの塗られた、女性の手が移植されています。これは、「超高校級の絶望」江ノ島盾子の死体から取ってきたものです。

狛枝の執着と狂気を感じさせます。

狛枝凪斗の正体は、江ノ島盾子の遺志を汲む「絶望の残党」でした。

自身は「超高校級の幸運」であり、誰よりも希望を信じているからこそ、どうしようもなく絶望に惹かれてしまうという、強烈なキャラクターでした。

正体を理解したうえで、改めてゲームやアニメを見ると、より狛枝の言動の真意が見えてくるかもしれません。