右手に指輪をする夫ネタバレ!無料電子書籍の漫画最終話までの感想、ネタバレ

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話題騒然の「右手に指輪をする夫」ネタバレ

「右手に指輪をする夫」は、スリリングな展開が続く漫画です。カテゴリーはレディースコミックで、読者の大半は女性です。

ネット上で連載され、全15巻で完結しましたが、今でも作品を読み続ける読者は多いです。ここからは「右手に指輪をする夫」のネタバレになります。

主人公の爽子は、共稼ぎをしながら娘を育てています。夫の拓也は、優しくて物静かな男性ですが、爽子は疑問に感じるところがありました。それは、拓也が結婚指輪をつけないことです。

しかも、右手にほかの指輪をしているのです。「肩身の指輪だから」と説明されましたが、納得することができません。

さらに、重大なことが発覚します。娘は未来と書いて「みくる」と呼びますが、それは拓也の元カノの名前だったのです。

その上、今でも連絡を取り合ってることを知り、爽子は大きなショックを受けました。右手につけている指輪は、ペアリングだったことも判明しました。衝撃はそれだけではありません。

娘のクラスを担当しているのはカナエ先生ですが、名前は未来で、呼び方は「みくる」だとわかりました。過去に拓也と関係があるのかと調べた結果、大学時代に二人は交際していたことが明らかになりました。

カナエ先生は拓也に近づき、爽子を家庭から追い出して、妻と母の座を奪おうと画策します。

続きが気になる「右手に指輪をする夫」

「右手に指輪をする夫」の感想には、爽子に対する同情がたくさん寄せられています。さらに、不実な拓也を怒ったり、ストーカー気質のカナエ先生を責めたりする感想も多いです。

犯罪スレスレの行為もあり、読後感は悪いのですが、連載中は続きが気になって読み続ける読者がたくさんいました。ここからは、結末のネタバレになります。

最終的に、カナエ先生は略奪を諦めて、爽子は拓也とやり直す道を選びます。二人目も生まれて、幸せな家庭を取り戻しました。

ハッピーエンドに見えますが、「拓也を許せない」「納得できない結末」と憤慨する感想も目立ちました。