韓国版捨てられた皇妃の原作小説のネタバレを紹介！

美優がやってきた！？

ルブリスは心からアリスティアを愛しており、アリスティアはルブリスを信用してはいけないと思いつつも、真摯なルブリスに心揺れていました。それでも順調に訓練を重ね、騎士見習いとしてラス公爵の元で働いていました。

そんなある日、アリスティアの元に美優が現れたという報せがやってきます。予定よりも早く現れた美優ですが、実は彼女も過去の記憶がある状態で、以前のような天真爛漫さはありません。そして彼女は自らの意思でゼナ公爵の養女になりました。

ある日アリスティアは毒を盛られて倒れてしまいます。大神官がいたことによって奇跡的に助かりますが、子どもを授かるのが難しい体に。

そして症状が過去の死ぬ前と似ていたことから過去でも毒を盛られたことを疑い、捜査を始めます。そして今度はルブリスも同じ毒で倒れ、過去のルブリスも毒に侵されていたのではと考えるようになりました。

毒を盛った犯人を追いかけている内に、黒幕はゼナ公爵であることが浮かび上がってきます。

最終的にゼナ公爵の手先のミルワー侯爵に襲われ、瀕死の状態に陥ったアリスティア。大神官でさえ手の施しようがなかったのですが、強い神聖力を持っていた美優がその力を代償にアリスティアを助けてくれたのです。

そして生きながらえたアリスティアは改めてルブリスの愛の深さを知り、皇后となることを決心しました。

神の思惑によってアリスティアだけではなく多くの人々の人生が歪められてしまいました。

神に選ばれし二人の少女が過去を変えるために奮闘し、そしてついに過去を覆すことができました。

捨てられた皇妃には外伝もあるため、気になった方はそちらもチェックしてみて下さい。ラブラブなアリスティアとルブリスが見られますよ。