ガッフェがなんJでネタにされる理由。栗山監督のまとめに対する野球ファンの感想

そもそも栗山監督ってどんな人？

ネタにされている理由を話す前に栗山監督とは、どんな人物かを知っておく必要があるでしょう。

栗山さんは1983年にドラフト外からヤクルトスワローズ入りを果たします。1年目から遊撃手として一軍デビューを果たし、1990年まで現役を続けました。その後は野球解説者としてTBSやテレビ朝日といった番組に出演しています。

2012年からは北海道日本ハムファイターズの監督に就任して、1年目からリーグ優勝を果たすという偉業を成し遂げています。2021年までの10年間に渡り、日本ハムファイターズを率いていましたが成績不振を理由に退任しました。2022年からは野球日本代表の監督に就任し、各球団の視察を行っています。

ガッフェは何故ネタにされてしまうのか

北海道日本ハムファイターズの監督としてリーグ優勝を果たす程の輝かしい経歴を持っている栗山監督が、何故「ガッフェ」という呼ばれ方をしてなんJのユーザーにネタにされてしまうのかという疑問を紐解くには、栗山監督の過去の発言を知る必要があります。

例えばエンゼルスで活躍している大谷翔平選手が日本ハムファイターズに在籍している頃には、彼のことを聞かれると「食べちゃいたい」や「かわいい」といった発言をしています。この発言は大谷翔平選手に対する率直な気持ちを述べているだけですが、女性に使うようなストレートな表現が同性愛をイメージさせるため、なんJのユーザーからは同性愛を揶揄するようなネタとして扱われています。

他にも「順調じゃなかったら監禁する」や「愛している」、「死ぬほど好きだった」など、意味深な発言を繰り返す度になんJのユーザーからネタにされています。