ドラえもん正座機能!正座すると足が伸びる秘密!あぐらなら?新着作品から考察

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129.3

ドラえもんの身長やウエスト、頭周りなどは全て129.3cmであり、体重は129.3kgです。また、足の長さも129.3mm(12.93cm)と設定されています。

さらに、ドラえもんが苦手なねずみに驚いて逃げる時の早さは時速129.3km、飛び上がる高さは129.3cmです。誕生日も2112年9月3日と、「1293」が取り入れられています。よって、ドラえもんのキャラクター設定に関する数字のほとんどが「129.3」で統一されていることが分かります。

「129.3」という数字は、作品の連載が始まった当時の小学4年生の平均身長から設定されました。連載当初小学4年生だったのび太と、ドラえもんが対等な関係であることを示しています。

ドラえもんあんよ効果とは

ドラえもんの足の長さは12.93cmであるため、正座をするのは不可能のようにも見えるでしょう。しかし、ドラえもんが正座をする姿は漫画やアニメの中で複数回公開されています。のび太のお母さんに怒られている場面などで正座していることが多いです。新着のものを挙げると2018年7月6日放送話の中でも、のび太と雑談しているシーンでドラえもんは正座しています。

ドラえもんが正座することができるのは、「ドラえもんあんよ効果」という仕組みがあるからです。ドラえもんの手や足は伸び縮みできる構造であり、正座する際も足が伸びています。正座している時のドラえもんの足の長さは29.3cmで、通常の倍以上の長さです。