ハリーポッターねずみの名前は?魔法でネズミになるピーター・ペティグリューの存在とは?

映画

ロンのペットとして1作目から登場

ハリーポッターには「アニメーガス」と呼ばれる動物に変身できる魔法使いが登場します。狼に変身できるシリウス・ブラックなどがその代表格。

実はピーター・ペティグリューもアニメーガスで、彼はねずみに変身することができるのです。そんな彼が初登場したのは第1作目の『賢者の石』。

なんとロンのペットである「スキャバーズ」として、ホグワーツ特急で一緒に学校に向かっていたのです。スキャバーズはずっとウィーズリー家でペットとして飼われていたねずみで、その後もロンやハリーの「ルームメイト」として生活することになります。

第3作『アズガバンの囚人』で正体が露見するまで。

実はハリーの父親の親友の1人

元々ピーターは、ハリーの父親であるジェームズ、名付け親であるシリウス、後にホグワーツ教師となるルーピンと親友同士でした。

ジェームズとシリウスも同じくアニメーガスなのですが、彼ら3人がアニメーガスとなったのは、人狼であるルーピンと一緒にいるためという理由があったのです。

また、彼らがホグワーツを卒業後、予言によってポッター一家に危機が迫ると、彼らを守るための「秘密の守り人」になります。それほど重要な存在だったのです。