生理きたのに妊娠？双子の可能性？出血来ず、妊娠検査薬で陰性なのに妊娠症状は？

出血は生理が原因とは限らない！

生理が来たから妊娠はしていないと思っていたのに、妊娠が発覚するという方がいます。この場合、生理以外の原因で出血したのを整理が来たと勘違いしていた可能性もあります。

例えば生理ではなく、着床出血だったというケースも見られます。受精卵が子宮内膜に着床するとき、少量の出血が起こることを着床出血と呼びます。本来の生理が来るのと似たようなタイミングで出血が起きることで、着床出血は生理と勘違いされやすいのです。

着床出血は、出血の見た目だけだと生理と判断が難しいので注意が必要です。生理と同様にナプキンでカバーが可能なので、妊娠していると疑わずに過ごしてしまう方も多くいます。出血の原因は生理以外にもあることを理解して、少しでも気になる点があるなら、妊娠検査薬の利用なども検討しましょう。

妊娠が発覚したとき、生まれてくる子どもが1人なのかそれとも双子なのかという違いによって、必要な準備が変わってきます。

ですが妊娠がわかっても、すぐに双子かどうかわかるとは限りません。双子かどうか判明するのは、二卵性の場合、胎嚢が2つに分かれているため5～6週目ころからわかります。

一卵性の場合は心音が確認できるようになった6～7週目ごろに双子かどうか判明します。中には3～4ヵ月たったころに双子と判明するケースも見られます。