【ハゲタカ】ドラマは打ち切りだった?最終回の視聴率と評価を調査【綾野剛】

ドラマ

視聴者が難しすぎる内容だった?

2018年夏ドラマ「ハゲタカ」は、綾野剛さん演じる鷲津が外資の力で日本の腐敗した企業を買収によって復活させようという信念の元、小林薫さん演じる日本ルネサンス機構会長飯島が鷲津の前に立ちはだかるという金融ドラマです。

私も動画配信サイトで一気に視聴しましたが、ドラマの内容としては、専門用語などが飛び交い、共感しづらい場面もありました。同じ木曜ドラマ枠では、医療ドラマや刑事ドラマが多く、その時間帯の視聴者からは少し嫌煙されていたのもしれませんね・・・

しかしツイッターなどでは、もちろん賛否はありますが、内容として鷲津がかっこいい、8話では足りないなどの作品を惜しむ声も多数ありますね。

視聴率低迷による打ち切り?

ドラマの打ち切り理由として簡単に思いつくのが視聴率低迷ですが、本当に視聴率が低かったのでしょうか?

第1話(2018年7月19日放送)11.9%

第2話(2018年7月26日放送)11.3%

第3話(2018年8月2日放送)10.4%

第4話(2018年8月9日放送)9.6%

第5話(2018年8月16日放送)9.9%

第6話(2018年8月23日放送)9.5%

第7話(2018年8月30日放送)8.8%

第8話最終回(2018年9月6日放送)11.1%

平均視聴率10.3%。抜群にいいというわけではありませんが、木曜ドラマ枠で、二桁いけば、上出来という時代ですので、視聴率が原因というわけではなさそうです。

因みに他の木曜ドラマの平均視聴率を見て比較して見ましょう。

2017年4月「緊急取調室」平均視聴率12.9%

2017年7月「黒革の手帖」平均視聴率11.4%

2017年10月「ドクターX」平均視聴率20.87%

2018年1月「BG~身辺警護人~」平均視聴率15.2%

2018年4月「未解決の女」平均視聴率12.8%

他のドラマと比べると少し視聴率がとれてない印象がありますが、視聴率低迷による打ち切りドラマの視聴率が3%~7%と言われてるので、視聴率が低くて打ち切りになったとは考えにくいです。