リヴァイとミカサの関係は?進撃の巨人アッカーマン一族は巨人化できる?ネタバレあり

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巨人化ができないアッカーマン一族

エルディア人は巨人の脊髄液を注入されると巨人化してしまいますが、アッカーマン一族は例外です。元々人の姿のままで巨人の力が出せるように作られているため、脊髄液でも巨人化することはありません。

さらに、記憶の改ざんも受けなかったため、フリッツ王家に歯向かうことになってしまいました。その結果、長い期間に渡って迫害を受けることとなります。

リヴァイとミカサは縁戚

フリッツ家に反発して迫害を受けたのは、アッカーマンと東洋の一族です。アッカーマンは始祖の巨人の影響を受けないこと、東洋の一族はそもそもエルディア人ではないことが理由で、記憶の改ざんを受けなかったからです。

そして、迫害を受けたアッカーマン本家の血筋として、リヴァイ兵長が生まれます。母親が身体を売った結果生まれるという生い立ちこそ特殊ですが、本家であることには変わりありません。それに対して、ミカサはアッカーマン家の分家に当たります。

アッカーマン一族であるミカサの父親は、同じように迫害された東洋の一族の女性と結ばれ、ミカサが生まれます。

物語の中でも特殊な立ち位置

アッカーマン一族は、進撃の巨人の中で、その高い身体能力を発揮します。ただ、それだけではなく、物語の根幹にも触れる存在でもあります。

そのため、進撃の巨人の物語を隅まで把握するのであれば、アッカーマン一族についても知っておいた方が良いでしょう。