【クロックタワー】ネタバレ注意!ゲームのストーリーとエンディングを解説

ゲーム

クロックタワーのストーリー

主人公のジェニファー・シンプソンは、孤児院で暮らす女の子でしたが、ある日大きな屋敷「クロックタワー」の主、サイモン・バロウズによって養子縁組されることになります。同じく養子となった孤児仲間のアン・ローラ・ロッテの3人と共にバロウズ婦人であるメアリーに屋敷へと迎え入れられました。

メアリー夫人は主人を探しに一旦4人の元を離れますが、戻ってくる様子はありません。そこでジェニファーはメアリーを探して屋敷を探索することに。

しかし探索から戻ったロビーからはアン・ローラ・ロッテの姿はありませんでした。一人きりでメアリーや仲間たちを探すジェニファーは、次第に無残な姿になった仲間や、大きなハサミを持った子どものような怪人シザーマン、まるで別人のように豹変したメアリー先生などに追い詰められ、屋敷を逃げ惑いながらも、この屋敷に秘められた秘密を探っていきます。

クロックタワーのエンディングは一つじゃない

本作クロックタワーは、途中で起こした行動によってエンディングA~Hや、最も良いエンディングSなどに分岐するマルチエンディング方式を採用したゲームです。

バッドエンドも含めるとエンディング総数は9つにもなっており、バッドエンドになってもそれまでのプレイの記憶を頼りに未探索エリアを調べ、少しずつグッドエンドへと近づいていける達成感や、その豊富な物語展開が人々を魅了しました。