マミルの意味、言葉の使い方、アニメの元ネタまで完全解説!

アニメ

頭部を食べられることの表現

「マミる」とは、人が頭を食べられる意味の言葉です。

元ネタは魔法少女まどかマギカのアニメ第3話で、メインキャラクターの巴マミが頭部を食べられたことから、マミると言われます。

巴マミはコミカルな見た目をしている魔女という敵に意表を突かれ、頭部だけを食べられてしまいます。実際に食べられた描写はなく、食べられた後で動かなくなった首から下がぶら下がった形で描かれました。

作品を有名にしたシーン

魔法少女まどかマギカは元々、可愛い魔法少女もののアニメとしてスタートしました。

脚本にシリアスな描写を得意とする虚淵玄さんの名前があったため、一部のファンからは不安視されていましたが、2話までは平和かつ可愛らしい物語でした。

それを一気にシリアスに引き込んだのが、マミったシーンです。頼りになる先輩の魔法少女で、なおかつ最後まで活躍しそうなメインキャラクターであった巴マミが死亡し、物語から退場してしまいます。

その物語の急転直下によって、魔法少女まどかマギカは一躍有名な作品となりました。