浅香をコナン登場人物から正体考察！羽田浩司殺人事件、若狭留美、RUMとの関係

羽田浩司と若狭留美の関係

17年前に、何者かに殺された羽田浩司。彼と若狭留美の関係も気になるところです。

若狭留美は、コナンのクラスの副担任としてやってきた女性です。眼鏡をかけていて、ドジばかりという人物ですが、いざとなると超人的な身体能力を発揮し、すさまじい殺気を身にまといます。

そして気になるのが、彼女が持っている将棋の駒です。それは、もしかすると羽田浩司のものかもしれません。なぜ、彼女がそれを持っているのでしょう。羽田浩司が殺された時に、おそらく側にいたと考えられる浅香。

そして、黒の組織のNo.2であるRUM。

若狭留美の正体は、この2人のどちらかかもしれません。若狭留美がパソコンの画面を見ている場面があります。そこには、APTX4869を飲まされた人物の名前が書かれていました。

この時、若狭留美は工藤新一の2つ下にある羽田浩司の名前を見ていたのではないでしょうか。

17年前に羽田浩司を殺害したのは、姿を消した浅香だと考えられます。ですが、浅香という名前が本名ではなく女性だったなら、若狭留美という可能性も否定できません。そして、彼女こそがRUMだったならコナン達にとってはかなりの強敵になる人物です。

ですが、若狭留美の行動には不可思議なところがあります。持ち歩いている将棋の駒は、まるで彼女にとってはお守りのようです。そして、羽田浩司のことを「馬鹿な奴」と言った時のなんともいえない表情。それらは、まるで羽田浩司の死を悼んでいるかのようにも映ります。

若狭留美が浅香という可能性はありますが、確証となるものはありません。

浅香という人物は、事件の鍵を握っていながら、その正体は不明です。黒の組織のNo.2であるRUMの可能性もありますし、若狭留美の可能性もあります。

羽田浩司がなぜ殺されたのか。その理由が明らかになったなら、もしかすると犯人の正体もわかってくるかもしれません。