アメアメの実の能力考察!ワンピース映画デッドエンドの冒険に登場するガスパーデ考察

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ガスパーデとは

ガスパーデは『ONEPIECE THE MOVIE デッドエンドの冒険』に登場する敵キャラクターです。元々海軍に所属する海兵であり、悪魔の実の能力を手にし、自身が乗艦していた海軍の軍艦を乗っ取って離反し海賊に転身したという異色の経歴を持ちます。

その経歴や海軍将校の支給品を改造したようなコートを身にまとっていることなどから、「将軍」や「海軍最大の汚点」などの二つ名で呼ばれています。残虐非道な性格でも知られており、多くの海賊から恐れられている存在でもあります。

作中では、海賊たちが競うレース「デッドエンド」の出場者の一人として登場し、優勝候補の筆頭としてルフィたちの前に立ちはだかりますが、レースを進めていくうちにとんでもない真相が明らかになります。

アメアメの実の能力について

ガスパーデの持つ悪魔の実の能力が「アメアメの実」の能力です。その能力は体を飴状に変化させることができる、というもので、柔らかい水飴状に変化させて相手の攻撃を受け流すこともできれば、硬質化させて攻撃を弾いたり相手を貫いたりと、硬度や形状を自在に変えることができます。また、飴の粘性を利用して相手を絡めとることもできたりと、能力の汎用性はかなり広いです。

ただし、この能力には海水以外の弱点もあります。それは小麦粉で、これを浴びてしまうと体が固まって攻撃を受け流せなくなってしまいます。飴細工の打ち粉などに小麦粉が使用されることからきているものと思われます。

ちなみに、能力の分類については自然の現象や物質に変化はしていないため自然系ではなく、本編に登場するカタクリの「モチモチの実」と同じ「特殊な超人系」に分類されると見られています。