ジョジョ実写打ち切りの理由は？映画の感想・評価から続編がない理由考察

キャストを活かすのが難しい作品だった

実写化のキャストには山崎賢人を含む人気があり演技力の高いメンバーが選出されました。しかし、ジョジョシリーズは戦闘はスタンド（CG）を使用するのでアクションシーンは少なく、キャストの表現能力を活かすには難しい作品でした。

また、ジョジョシリーズは原作自体が個性的な表現や風貌が多く、それを再現するのも難しく、オリジナルにしてしまうと原作ファンから批判がきてしまいます。口コミや周囲の感想からもキャストの活用方法の意見が多く、実写化する作品としては非常に難しい作品だったと考えられます。

作品自体は悪くないが続編の制作は厳しい

原作を見たことがない人からすればこの作品は決して悪くはありません。ですが、そのような方が映画から見ることは少なく、やはり原作のファンや興味がある人達が見に来ることが多いと推察できます。

以上から、制作の費用や表現方法と原作ファンとの溝を埋めることができない限りは続編の制作は厳しいかと考えられます。