ハムナプトラ虫スカラぺは人を食べる?映画失われた砂漠の都レビュー評価

映画

エジプトを舞台にしたファンタジー

映画「ハムナプトラ 失われた砂漠の都」は、エジプトにあるハムナプトラという、架空の遺跡を舞台にしたファンタジーです。

古代エジプトで暗躍した悪の神官であるイムホテップを、現代に蘇らせてしまったため、主人公たちがそれに立ち向かうというストーリーです。

そして、イムホテップは刑罰によって封印されますが、その刑罰の内容は、スカラベという虫に身体を食べられるという内容になっています。

また、イムホテップだけでなく、大勢の登場人物が、スカラベに食べられてしまいます。

VFXで再現されたスカラベ

「ハムナプトラ 失われた砂漠の都」は、当時の最新技術であったVFXを用いて、現実ではありえない描写を作り上げた作品です。そして、スカラベも、そのVFXによって描写されています。

人の手の皮膚を食い破って、身体の中を突き進んだり、大群となって押し寄せ、ターゲットになってしまった人を数秒で骨にしてしまったりします。